毎年毎年、当然のことながら大会作品のテーマ決めは難航する。

すんなり決まることなんか一度もない。

最後の夏の大会、いったいどんな作品で勝負を賭けるのか。

この3年、New York  HAPPY WORKS  そして JAZZY CONVERSATION

と続いた。

いずれにしても結果的に一条らしい、一条の味わいをふんだんにもつ作品群といえる。

次はどんなテーマがよいのか。生徒と同じ地平に立って、どんどん考えるが、俺が考えたところでどうにかなるってもんでもない。

どうにかなるってもんでもないが、どうにかなる時もないではない。

わりと体力を消耗するな。

考えることは体力を使う。もちろん知恵と経験も。

知恵と経験と体力を総動員して考えるしかない。

どんな感じではじまり、どんな衣装で、どんな曲で、どんなニュアンスで、どんな振付で、どんな展開で、どんな終わり方をするのか。

その作品で何を伝えるのか。

部員みんなで必死になって考えるしかない。